【日本人のたしなみ!?】居合道を歩む

先週行った大宮で開催していたアートフルゆめまつりへ行ったと書きました

はーぽんに様々な芸術に触れさせたいという目標もありましたが、真の目標は1つ

ずばり、居合の演武が見たかったんです

と言うわけで、形山会さんの演武を見ました

居合の型や試し斬りを披露してくださいまして、いやはや感動しました

大学進学を機に一人暮らしを始めたのですが、当時の私は阿呆だったんでしょうか正気だったんでしょうかわかりませんが「部屋に刀を飾りたい」と思ったんですね

で、飾るだけじゃなくてちゃんと刀を使えるようになりたいと思ったわけですよ

もともと武道には興味もありましたし、新撰組にもドハマりしていた時期なので、憧れがありました

探してみると大学の近くに居合を教えてくれる場所があったので、早速申し込み通いました

大学進学して2年間くらいは週1くらいでのんびり居合を学んだんですよね

3年生で研究室所属して忙しくなってやめてしまったんですが、憧れは常にありました

今でも当時使っていた居合刀は持っています

そんなわけで、また再開したいという気持ちがわいてきているのが現状です

新撰組でも特に土方さんが好きで、歴史上の人物で最も尊敬するのは迷うことなく土方さんを挙げます

そういえば以前職場で「新撰組の誰が好きか?」みたいな話になって速攻で「土方さんです!」と答えたんです。すると先輩が「なんで土方歳三好きは『土方さん』ってみんな言うの?!」と問われたことがありますが、これは土方歳三ファンあるあるなんでしょうか???

話を戻して、その土方さんは35歳で亡くなっています

それを知って、35歳が自分の中でいろいろな節目っぽくしようと思っていました

36歳迎えるまでに『人生やり切った』と言えるくらいのことをしたいとも思っています

その一環とは違いますが、また居合を学びたいなと思っています

欲を言えば天然理心流を習いたいところですが、どうやら近くになさそうなので…

そもそも“居合”ってなんだ?

居合というとどういうイメージでしょうか?

モンハンでも太刀で『居合抜刀』ってあったりしますし、なんとなくイメージはあると思います

刀を鞘に納めた状態から一気に抜刀し、相手を切り伏せる

こんなところでしょうか?

私が大学時代に習った際には『いかなる状況下においても、不意の襲撃に対して敵を制する方法』と習いました

確かに、型の練習では

「相手の殺気を感じたら~」や「相手が刀に手をかけたら~」と先制攻撃でなく、あくまで敵意を向けられたときにそれに対処するためのモノのようです

しかも立っていても座っていてもさまざまな状況で「こう動け」みたいなものがきまっているわけです

カウンター技として居合モチーフがあるのはそういう一面からですかね?

型の練習では仮想敵を想像しながら動くわけですが、1回先生が仮想敵の動きを再現して対峙したことがあるのですが、有段者(たしか六段)と対峙すると本当に動けなくなりますね

練習だし、切ってくることはないのもわかっているんですが、今でも覚えているくらいには強烈でした

ワンピースの覇王色の覇気ってこんな感じかってくらいでした

これが「達人の圧」か と感心感動しました

その域まで達したい気持ちもあるつつ、とりあえず道場にアクセスしてみて、行動していこうと思います!


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA