【GW親子で楽しめる】鉄道博物館

ここ最近忙殺されすぎていてなかなか記事を書けませんでした

でもネタだけはストックがあるので、小出しに書いていこうかと思います

この鉄道博物館も実際には3月に行ったのですが、GWにも行きたいということもあり、まとめてみようと思います

鉄道博物館とは

鉄道博物館は埼玉県さいたま市にある鉄道に関する展示がたくさんの博物館です

屋内外に41種類の車両が展示されています

中には車両内に入ることができるものもあります

最新の車両から、日本最古の鉄道までこれまでの鉄道の歴史を感じることができる展示がたくさんあります

特に明治・大正で使われていた車両もあり、全部板張りのレトロな感じのものもあります

ガラス張りになっている部分もあり構造の一部を見ることもできます

鬼滅の刃の無限列車の中みたいな感じも味わえます  車窓からの風景はプロジェクターの映像です

この時代に生きていたわけではありませんが、この雰囲気は好きです

今は新型コロナウイルス感染防止の観点から入場チケットは事前購入制となっています

道路を挟んで反対側にセブンイレブン・ミニストップがあるので、近所で発券できない人でもここで発券が可能です

ただ、同じように発券したい人がここのセブンイレブン・ミニストップに来店しますので、事前準備は大事かと思います

入館料は公式サイトも確認してくださいですが、私が行った時の値段は大人が事前購入で1230円、当日券で1330円でした

3歳未満は無料なので、我が家は大人2人分で入場できました

『電車とか興味ないのに1300円も払うのは高い…』 と思うかもしれません

正直私も電車が好きかと言われてしまうとそこまでじゃないです

機械を見るのは好きなので、時計の中のギアの動きをみていたり、工場の生産ラインみていたりするのは結構好きです

計器やらハンドルが多い感じが非常に好きです

また、最新鋭の機械はもちろん好きなんですが、蒸気機関とかゼンマイ式とか産業革命直後の装置とか手入れの面倒なタイプの機械がたまらなく好きですね

結構人が手入れしないといけないめんどくささが好きです

鉄道も飛行機も最新鋭も洗練されてて好きなんですが、SLとかプロペラ機の方が惹かれるものがあります

私の話は置いておくとして、私のようにそこまで鉄道ファンじゃない方でも十分楽しめるところでした

よめぽんも結構はしゃいでいました 花粉症のため眼鏡

ちょっとした日帰り行楽地としては決して高い値段ではないと思います

小さい男の子がいる方も、女の子がいる方もどちらにもおススメです

てっぱくアプリ

最近はなんでもそうですが、鉄道博物館に行かれる方は、ぜひ『てっぱくアプリ』をスマートフォンにインストールしておくといかもしれません

様々な体験の抽選ができたり、最新情報が確認できるので、入れておくと便利です

鉄道博物館でできること

  1. 鉄道車両の展示見学
転車台もあり、実際に動きます(この時は実演中止でした 残念)

鉄道大好きな方が必ずいらっしゃると思うので、車両の詳しい話はともかくとして一人のパパとしての観点でまとめます

前述のとおり、屋内外に41種類の車両が展示されています

時代によってどのように鉄道が発展してきたのかを知ることができますし、それこそ鬼滅の刃(私は世代的にはるろうに剣心ですが)でも列車が出てくるシーンがあるため、各世代でそれぞれ食いつくポイントがあると思います

また、天皇陛下が御乗車された列車の再現等もあり、歴史の勉強になるかと

また写真にある転車台などはきかんしゃトーマスでも出てくる装置ですが、実物を見ると圧巻の迫力です

技術の発展が人間の生活に大きな影響を与えますが、その一端をみることができますので、子どもの学習の切り口としてもいいかもしれません

今の教育界では『探求学習』が注目されています

自らテーマを定めて、それを突き詰めることで学びを深めることが重要です

その入り口としては良いのかもしれません

  1. 電車に関わる部品の点検体験
車輪幅にゆがみがないか確認する器具を体験中

先ほどの車両の展示以外にも電車の整備用具の本物を使って整備ごっこができたり、券売機で切符を発券し、改札を通る練習ができたりと、体験学習が充実していました

中には有料での体験もありますが、年齢制限があるものが多く、残念ながらはーぽんは無料のモノだけ

それでも結構楽しんでいました

何が何だかはわかっていないと思いますが、自分で手を動かして何か作業する体験って大事かなと思います

無料のものとして、実際に自分で新幹線をデジタルでデザインすることもできます

車体のフォルムやドアの数、窓の数、カラーリングなども結構自由にできて、大人が横で見ていても面白かったです

はーぽんデザイン新幹線(カラーリングは私ですが)
  1. 屋外施設
新幹線型の滑り台に大興奮

屋外にはちょっとした公園があり、天気がよいと遊び回れるようになっています

頭を使ったあとは外で思いっきり体を動かせるようになっています

滑り台や電車型の揺れる遊具などがあり、子どもたちが吸い込まれるように遊んでいました

うちの子も例にもれず吸い込まれていきました

また、すぐ横が京浜東北線・埼京線・宇都宮線・高崎線などが走る線路が見えたり、反対にはニューシャトルや新幹線も見ることができるので、外にいるだけでもいろいろな電車を見ることができます

そして極めつけ(あらゆる子供が吸い込まれていった)遊具は小さなハヤブサに乗ることができます

事前チケット購入する課金制の遊具ですが、これは大人気でした

先ほどの遊具のまわりを2周します

これに乗りたくて泣きじゃくる子どもも多数…

小さいんですが、小学生くらいまでは子どもと保護者1組で乗るんですが、それでも10名近く乗ってそれなりのスピードが出ていたので、楽しそうでした

運転も博物館の職員さんがやってくれるのですが、しっかり運転手さんとして指差し確認もしていたり出発の声かけをしたりと結構本格的

2周した後のはーぽんは大興奮でした

ただ、事前チケットが完売していると乗れないことと、そもそもこのチケットも抽選制なので、若干運ゲーですが…

TRAIN SUITE 四季島

はーぽんを遊ばせていると館内放送で『〇時〇分頃、四季島が通過を致します』とのアナウンス

私は全く知らなかったのですが、運が良いと鉄道博物館横の線路を“四季島”が通過するそうです

よめぽんは大興奮 語彙力が著しく低下していました

食事の予定をもろもろ調整して、写真を撮るために場所取り
さすがにディズニーで鍛えられた場所取りスキル…

通過時間が近くなると続々と人が集まってきました

四季島通過15分前くらいでこの人手  直前にはこの倍くらいになりました

私が無知なだけでしたが、調べるとすごいですねこの四季島

人生で1回は乗ってみたいですね…

フェンス越しですが四季島の撮影に成功

四季島通過の際、減速して乗務員さんやお客さんがこちらに手を振ってくれていました

ほんとにディズニー感がある体験でした

鉄道博物館 まとめ

子どもが楽しめるのはもちろんですが、大人が行っても十分楽しめます

館内が結構広くて、見るべきところが多いです

半日から1日あれば見て回れるには十分ではないでしょうか

今回我が家はやっていませんが、結構本格的な体験型展示がたくさんあります

また、レストランはもちろん、駅弁の販売もありますので、遠出した気分を味わうことができます

いろいろちょうどいい施設であると思います

屋内施設がほとんどですので、天候に関係なく楽しむことができます

夏休みにもちょうどよいかと思います


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