日曜日に東京ディズニーシーに遊びに行ってきました
久々のパークに大変満足しております
はーぽんもはしゃいでいたのですが、子供連れと夫婦だけとではいろいろと準備や楽しみ方が変わってきます
特にこの時期、子供とディズニーという方も多いと思います
と言うことで、ちょうど春先に向けて子連れでのディズニーリゾートで使える情報や
『パパすごい!』と思ってもらえるための情報をお伝え出来たらいいなと思います
※なお今回使用する写真はすべて自分が撮影したものです
3歳以下の子供は入園無料
これはこども特権ですね
もちろん乗れるアトラクションや利用できるサービスが限定されてしまいますが、ウチはもともとアトラクションに乗る勢ではないので問題ないです
公式でもお子様向け情報を出していますので、要確認です
子供と行くときの持ち物
持ち物で何が必要か 悩む方の多いのでは?
特に今の時期~4月くらいまでを想定して、我が家ではこんな備えをします
- 防寒具(大人用・子供用)☆
- 子供用の着替え(一式)替えのおむつ(3~5枚)☆
- 子供用の水筒☆
- 子供用のおやつ☆
- 子供用のカバン☆
- 替えのマスク
- カメラ(一眼レフ)
- ビデオカメラ
- 財布(小銭とカード入れ)
- 携帯用ザブトン(+レジャーシート)☆
- 買い物用のカバン(エコバック?)
基本子供関係(☆)の荷物が多くなりました
特に東京ディズニーシーの場合には防寒具は今時期から春先にかけて必須です
というのも東京ディズニーランドより海に近いので、風が強いんです
なので、4月5月くらいまで晴れていても風が冷たく感じる日は結構多いんです
また、子供の年齢にもよりますが基本的に行列に並ぶことが多いんです
アトラクションに乗るにせよ、ショーを見るにせよ、止まっていることが多く立ちっぱなしでその場にジッとしている状態が結構続きます
これが相当寒い
子供が風邪をひかないためにも、防寒対策は1つあるといいでしょう
また、カメラ関係は昨今のスマホで事足りるとお考えの方も多いはず
確かに最近のスマホは画質もきれいでスゴイのはわかるんですが、でも違うんです!!!
スマホは通信機器であって、写真や動画を撮るためのモノではありません!!!!!
やっぱりカメラはカメラで1台ほしいところです(あくまで個人の感想です)
ここで注意です!
自撮り棒を含めた三脚・一脚の使用は禁止
されています
時折自撮り棒を持った方がパーク内をうろついていますが、アウトです!ルールは守りましょう
その他、個人で必要なものもあると思うので、結構な荷物量になります
ただし、少し前から空港と思うくらいの手荷物検査や金属探知機のチェックがあります
なので、あまりガチガチの装備やカバンがたくさんあると入口で手間になるので、気を付けましょう
パークまで電車?車?
これも好みが分かれるところですし、お住いの場所にもよります
ですが、子供が小さい場合には車の方がやはり便利かと思います
運転手が必要なので、ドライブキーパーは必要になってしまいますが、子供にはメリットも大きいです
①上述の荷物を運ぶのが楽
電車だとどうしても邪魔になります
特に帰りの電車は大荷物を持った多くの人がいるので、そこで子供も一緒は管理しきれません
②運転手以外は確実に座れるし寝られる
特に子供はバッテリーゼロになるまで全力で遊びます
その時に立って帰るのは大人でも嫌です
また、眠くなると当然不機嫌になるのも子供です
その中で不特定多数の他人がいる中で、お行儀よくできるかというと…難しいのではないでしょうか
③忘れ物をするリスクがほぼゼロ
レンタカーは別ですが、電車にお土産置いてきたとかならないです
また、子供を抱っこしつつ荷物を持ってしかも満員電車って…パパは通勤電車でお腹いっぱいなんです
④遊んでいる時でも拠点になる
たとえばすぐに使わない荷物(汚れた着替えや先に買ったお土産)を車に置けますし、子供の着替えや仮眠も車でできます
車に行くためには一度退園する必要がありますが退園の際に「再入園します」と言えば、キャストさんが手にスタンプを押してくれます これで再入場可能になります特殊なライト魔法で光るスタンプなので、入口でスタンプの有無が確認され、スタンプが確認できたら再入場可能です
もちろん駐車代がかかります(普通車で土日祝は3000円)←詳細な値段は公式ホームページを確認
お子様の年齢や、滞在時間、運転手の体力も考慮して、交通手段は選んでほしいところです
着いたらまずはアプリをチェック
ディズニーリゾートの公式アプリがあるのはご存じでしょうか?
これがもんのすごく便利なんです
これでできることは
- チケットの購入・表示
グループ全員分のチケットの購入と表示が可能 - スタンバイパスの取得
アトラクションやお店によってはこれがないと遊べないところがあるので確認! - エントリー受付(抽選)
ショーやキャラクターとのグリーティングの抽選受付が可能 - レストランの事前予約
- ディズニー・フォト
パーク内にいるカメラマンさんが撮ってくれた写真の閲覧・購入が可能 - ネットショッピング
パークに入った日であれば、その日の内ならネットでパーク商品を購入可能(在庫確認は必要) - パーク内待ち時間や施設情報の確認
どのアトラクションや施設が空いているかリアルタイムで確認できる
これらがスマホ1台ですべて完結します
少し前であれば、アトラクションのファストパスを取るために走ったり(禁止事項ですけどね)
ショーを見るための抽選機械のある場所まで行く時間が必要ないんです
つまり、そういったところにかけていた時間をすべてパークを楽しむための時間にあてられるという素敵さ
なので、パークに行くことが決まったら、まずはディズニーリゾートの公式アプリを事前にインストールして、使い方に慣れておくといいでしょう
また、パークに行かない日でも待ち時間は見ることができるので、どの時間帯にどこが混むか事前に分析できるので、子供を待たせないでスムーズに行動できるようなイメトレにも使えます(仮)
子供が飽きさせないようにするために
大人に比べて、子供は行列で待てません
違うところに行きたがったり、機嫌が悪くなったりすることも多いと思います
はーぽんもおとなしく行列に並ぶのは5分が限界です
なるべくなら待ち時間を無くしたいところです
しかし、それは万人が思うところで、実際にそれを可能にする方法はありません
が、待ち時間を減らすことは意外と難しくありません
それは「いつもの行動を1時間~1時間半ズラす」だけです
要はですね、昼食時間や夕食の時間を1時間くらい前倒すんです
これだけで、飲食店の混雑は結構緩和されています
また、みんながお昼を食べている時はアトラクションやお店の人が減るので、見やすいんですね
長いことパークに行っていますが、後ろ倒しはあまり効果がない印象なので、前倒しがいいと思います
特に今時期から4月にかけてパークの客層は【学生】が多いです
高校生や大学生がわざわざディズニーに来て座ってしっかりご飯を食べるでしょうか?
“そんなことよりアトラクションに何個乗れるかが大事じゃい!”
“ごはんはその辺のワゴンで買い食いして、食べ歩けばオッケーでしょ”
こんな感じではないでしょうか?(自分がそうだったからね)
そういった意味では子連れにとってはゆっくり座ってご飯が食べられるところの確保は前倒しだと見つけやすいです
逆に後ろ倒しにすると、少々しつけのなっていない学生集団が座席を陣取っていたりして少々不愉快になるので、早めに動きましょう
子連れでも楽しめるアトラクション5選
私の独断と偏見で選ぶ、子供も楽しめる東京ディズニーシーアトラクションを5つ紹介したいと思います
もちろんすべてのアトラクションが素晴らしく、楽しいのは知っているのですが、今回はあくまでもお子さん連れに向けたものです
選ぶ基準としては
- 身長制限がないこと
- 過度にスリリングなものでないこと
- 待ち時間が比較的短いこと(常時20分以内)
- 大人もゆっくりできること
こんな感じで選びました
①シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
夫婦そろって大好きなので、これを真っ先に挙げたい!!!!
イメージとしてはディズニーランドの “カリブの海賊” や “イッツ・ア・スモールワールド” のように、水上を移動する船に乗って移動するタイプのアトラクションです
ストーリーは船乗りシンドバッドと子トラのチャンドゥと一緒に宝を求めて冒険の旅に出かけるというもの
随所にいるチャンドゥがカワイイのと、メッセージ性がとても好きです
何よりも、このアトラクションのオススメポイントは音楽です
このアトラクションのためだけにあのアラン・メンケン氏が曲を作ったんです
アラン・メンケン氏はリトルマーメイドや美女と野獣、アラジン、塔の上のラプンツェルなどなど様々なディズニー映画の音楽を作曲された方です
ディズニー好きはアラン・メンケン氏の音楽で情操教育されているはずです
だからこのアトラクションが嫌いなはずがありません!!
心のコンパスに従って、このアトラクションを乗りましょう!
②ヴェネツィアン・ゴンドラ
あまりピンとこない人が多いかもしれません
メディテレーニアン・ハーバーをすぐ左に行って建物の裏手に乗り場があります
キャストが漕ぐゴンドラに乗って、優雅にディズニーシーの海を楽しむことができます
普段まず乗る機会のない乗り物なので、はーぽんも興味深々
また、写真には持って来いのアトラクションなんです
でも個人的にはディズニーシー随一の “乗るのが難しい” アトラクションだと思います
というのもハーバーショー(海上でのショーやパレード)が開催される前後では運航を中止するんです
なので、タイミングを選ぶんですね
そしてこのゴンドラ、イタリアのモノですので、挨拶も当然イタリア語
下船の際の挨拶は『アリーヴェデルチ(さよならだ)』です
かっこよくアリーヴェデルチという練習がしたい人にもここはおススメ?です
③トランジェット・スチーマーラインおよびエレクトリックレールウェイ
どちらもアトラクションであり、移動手段です
東京ディズニーシーは海がテーマの性質上、橋や山が多く、そのため勾配のある道がたくさんあります
これは子供も大人も双方にとってシンドイものです
これに乗るとパークのすべてに行けるというものではないのですが、移動労力の軽減ができることと
これもアトラクションなので、子供もただ歩くよりは楽しんでくれます
また、自動車や電車が好きな子供にとってはこの上ないアトラクションかもしれません
④ ビックシティ・ビーグル
これは自動車好きな子供にはたまらないアトラクションでしょう
バスもしくは警察車両を模した車に乗ってアメリカンウォーターフロントを1周するものです
これも人が手動で運転します
しかもそこかしこに他の来園者が歩いています
中にはこの車に気づかないで道路を広がって歩いている集団もあります
そんな時にはお知らせするためにディズニー映画らしいクラクションを鳴らします
これがカワイイ
はーぽんもその音が気に入ったようで、鳴らすたびに笑っていました
⑤マーメイドラグーン全般
この時期はここが最高なんです
なぜなら、ここだけが全部室内海中なので、外気に触れず、暖かいんです!!!
(夫婦では「避難所」と呼称)
雨が降ってきたり、風が強かったりして体が冷えると、ここに避難してきます
食事処もあるし、コーヒーカップのようなアトラクションからブランコのようなアトラクションもあり、まさに子供向けと言ったところでしょうか
ここで食べられるクラムチャウダーは体も温まるし美味しいです
あとマーメイドラグーンには赤ちゃん用のベビー室があります
熟睡しているクジラの横を通過するとその下手に行きつきます
なので、暖まってよし、遊んでよし、オムツかえてもよしの3拍子がそろっています
ここは押さえておいてよい場所でしょう
最後に
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました
おそらくもっと詳しいディズニー通の方のブログはたくさんあると思います
でも子育て中の方、特にパパに役立つ情報を発信できるようにこの関連記事をいくつ書こうと思っていますので、次回もご期待ください
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