結婚して数年経過…
子供にも恵まれ順風満帆…
と思いきや『旦那が家事を手伝わない!!!!』
というお宅はありませんか?
私は大学で独り暮らしも長かったのもあって、家事全般は一通りできます
今でも
- 子どもの朝食の支度
- 朝食・夕食の洗い物
- 掃除機がけはときどき
- 洗濯もときどき
これらは私がやっています
役割分担をしたわけではなく、自然とこうなっていきました
もちろん料理をすることもありますが、基本そっちはよめぽんにお任せ
ただ、私の周り(主に男性)を見ると『え、帰らなくていいの???』という方もチラホラ
そんな紳士の皆さんに尋ねると
「家にいてもすることもないし、妻がぜんぶやってくれてるからさぁ」 と
なるほど、世の旦那さんは家事をしないものなのですね
その理由も聞くと、同じ男性としてその心理はわかる気がするので
ちょっとまとめてみました
旦那様が家事をしない理由
① 単純にめんどくさい
そうなんですよね これは真理ですよ
私も朝寝ていたいし、洗い物は今の時期しんどいんです
水だと冷たく痛いし お湯だと手荒れするし(ハンドクリームは大事)
大変ですが、でも誰かがやらなきゃいけないわけですよね
あるいは「疲れているから」と言い訳をしますが、
家事ってめっちゃ疲れるんですよ!!??
洗濯機かけたらご飯作って、洗い物して掃除機かけて、洗濯物干して…このサイクルだけで午前中はtsukare.comです
ましてここに子供の世話も加わったらhero come pie(疲労困憊)
なので、我が家ではたまによめぽんに外出(主にライブ参戦)をしてもらって発散してもらっています
と同時に、私が家で家事してはーぽんの面倒をみるのですが、ほんとに一緒にお昼寝したくなります
② 奥様に甘えている
奥様がやってくださるのをいいことに旦那様も甘えてしまっているのはあるかと
『家のことは女の仕事だ!』と時代錯誤も甚だしいセリフはいいませんが、
でもどこか甘えてしまう世の旦那様も多いはず
だって母親はやってくれていましたからね
もっとも、奥様と旦那様は戸籍こそ一緒ですが、もとは他人ですからね(辛辣
しいて旦那様を弁護するなら、それだけ奥様を信用して、頼っているということです
もし旦那様がこれを読んでいたら、もとは他人である女性が無償で自分の面倒を見てくれているという
事実は当たり前でなく、感謝すべきことであると再度認識して、奥様に感謝の言葉を…
③ 自分がやるより上手
これもすごくわかります
私も料理はできますが、レシピなんて見ないで、冷蔵庫にあるものをテキトーに切ったり焼いたりして
調味料ドーン の“食べられる何か”を錬成しているだけなんですよね
引き換えよめぽんの料理はありがたいことに大変おいしゅうございます
同じ材料使うならおいしくできる方が作った方がよいじゃないですか??
でもやっぱり作る方の労力や献立を考える労力は相当なものです
買ってきて並べるだけでもやらない人はやりませんからね
他にも家事全般、奥様の方がこなした回数が多い分、旦那様より上手なんですよ
男性と言う生き物はちっぽけな見栄と繊細なプライドで生きています
些細な事も下手に見られるのは嫌なんです
だから、奥様の方が上手だとわかっているので『自分がやると逆に迷惑かな』と
思ってしまうものなのです
④ 奥様ルールを覚えていないからできない
これは我が家も最初ありました
例えば洗濯物で靴下を干すとき、みなさんはどうしていますか?
私は “ゴムが伸びるから” つま先側を洗濯ばさみに挟んでいました
よめぽんは “ゴムが伸びるから” はき口側を洗濯ばさみに挟んでいました
まったく同じ理由でまったく逆のことをしていました
きのこ・たけのこ戦争 並に相いれない2つ…
またモノをどこにしまってくれているかわからないこともありますね
例えば
- レジャーシートってどこしまった?
- カーペット用のコロコロの替えはどこ?
- 雑誌捨てたいんだけどスズランテープってないの?
- 耳かきは?
たぶん結婚されている方は1回くらい同じような質問をした、あるいは聞いたのではないでしょうか?
(ハサミやペンなどの日用品を聞いてくる場合はもう論外で)
基本家事をなさっている奥様のやりやすい “ルール” のもとに生活が回っています
そこに何も知らない者がやってきても役に立てません
ですが、ルールさえ教えてくれたらやってくれるかもしれません
普段からの意思疎通、大切ですね
旦那様に家事を手伝ってもらうコツ
男性からみた旦那様に家事を手伝ってもらうコツはずばり
やってみせ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば 人は動かじ
話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず
連合艦隊司令長官 山本五十六
これに尽きます
1回一緒にやって見せて、その後旦那様がやるのを横で見守って、どんな出来でも褒める
思っていることは互いに話し合って、任せられるところは口出しせず任せる(奥様ルールを捨てる)
継続してくれていることにしっかりと感謝を伝えてあげる
これが一番の方法ではないかと思います
そして書いていて思ったのが、世の旦那様は最後の一文を実践しましょう
我が家は毎朝よめぽんから感謝の言葉をもらい、私も感謝の言葉を口にして生活しています
夫婦円満の秘訣は『感謝』なんでしょうね
言わなくてもわかると思っている旦那様と言ってくれないとわからない奥様というよくある構図ですが
どちらかが口にすることができたら自然と相手も感謝を伝えてくれると思います
感謝を口に出さないシャイな旦那様かもしれませんが、絶対心の中では奥様へ感謝しているはずです
また、旦那様は感謝のことばが恥ずかしかったら、帰宅路にある花屋さんで小さい花束を買っていきましょう
私ははーぽんが生まれるまでは、毎月決まった日に花屋によって花束を買って帰っていました
はーぽんが生まれてからは節約として毎月でなくなりましたが、それでも「愛妻の日(1月31日)」や「結婚記念日」、「いい夫婦の日(11月22日)」、「よめぽん誕生日」といった時にはお花を買って帰ります (これが職場の既婚男性からは異常と言われました)
これ、お花でなくていいんです
要はですね、「いつもありがとう」を言うきっかけを作っているだけですから
これを読んでくださった奥様・旦那様が末永くお幸せになりますように
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